高血圧、高脂血症、糖尿病、メタボリック症候群、心臓病(心不全、狭心症、不整脈、弁膜症など)、睡眠時無呼吸症、禁煙指導 など
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日中の過度の眠気や睡眠中に大きなイビキを指摘され、外来を受診した場合、まず簡単な問診を行います。代表的なものに『ESS眠気テスト』があります。他にも睡眠障害に関する生活習慣病等の診察を行って、さらに睡眠呼吸障害の検査の必要性について検討いたします 検査の必要性があると判断した場合、簡易型検査装置によるスクリーニング検査を行います。多くは鼻口気流、気管音、酸素飽和度体動を記録して判定いたします。 当院ではフクダ電子社製 パルスリープLS-120を用意しております。
パルスリープLS-120
検査は予約で行っております。
検査当日、機器の使用法を説明し、就寝時に装着いただき、翌日外して返却いただくこととしております
結果は1週間以内にお出しし、左記のような報告書をお渡ししております。
この簡易型検査装置で睡眠時無呼吸症である可能性が高いと判断した場合には、さらに詳しい終夜睡眠ポリグラフを行い、睡眠中の低酸素状態や脳波による覚醒状態、鼻口気流の途絶・再開、胸腹部の呼吸運動などからSASの状態を詳しく判定する必要があります。 その際は専門施設をご紹介しております